リーダーシップ=フォロワーシップです。①

おはようございます。夢のまち訪問看護リハビリステーション 都賀の理学療法士の倉形裕史です。


今日は、リーダーシップとフォロワーシップは同じです。ということに関して書きます。


なぜ、ビジネスやマネジメントの専門家でない私がいきなりこんなことを書くかというと、これから書くようなフォロワーシップが『夢のまちスタイル』として定着して欲しいからです。

『夢のまちスタイル』というのは、私が勝手にこうなったらいいな〜と考えているものです。ですので非公式のものです。
私は、『自分の考えが至高だ』と考える程傲慢ではないつもりですが、誰かが何か意見を表明すれば、それを基に議論がしやすいかと思いますので言いました。実際は、社長、所長、他の同僚とすり合わせをして公式な(?)夢のまち スタイルが形成されていくんだと思います。


私は、モヤモヤしてきちんと説明が出来なかったのですが、こちらのブログの記事でバシッと説明されていて、非常に腹落ちしました。

あんまりフォロワーシップって言葉は使わないようですね(。-_-。)。

ただ、日本ではまだ使われますし、言葉の意味が伝わりやすいので、そのまま使います。


    フォロワーシップは、チームが最大の利益を得るために、リーダーが助かるような行動をとることと考えてます。

何か小さいことでもいいので、リーダーを経験して、複数の人と協働する中で苦労する体験が役に立ちます。


これは、もちろんイエスマンになるというわけではありません。イエスマンは無関心というだけで、チームの役にはたっていません。


議論の段階で、言うべきことはきちんと主張する。結論が出た後は、その結論が自分の意見と真逆でも魂を込めて役割を果たす。むしろ真逆の時こそ真剣にやらないといけないのかも知れません。なぜなら、本音レベルではモチベーションの低下が起こってしまうかもしれないからです。

 もし、議論の結論が出た後も自身の意見を主張し続ける(最悪の場合、議論には参加せず、結論が出た後に主張し始める)と、困ったことになります。行うべき役割を果たさず、結果が思わしくないと「ほら、私の言った通りでしょう。」と言ってしまう。

もし、このような態度のメンバーがいると、チームは失敗から有効なフィードバックを得ることができません。失敗から『決断の是非→次の打ち手』を検証すべきなのに、真剣に役割を果たさないメンバーがいると、『役割を果たさなかったメンバーがいた→全員が役割を果たすようにする』ということしか、わからないです。


私たち夢のまち訪問看護もこういう問題に直面することもあるかと思います。でも、手前味噌ですが、今のメンバーはメンタリティーの素晴らしい人間ばかりなのでサクッと乗り越えてしまいそうな気もします(^^♪。

リーダ一シップ=フォロワーシップですので、リーダーを適切にフォローできる人は、『リーダーシップがあるな』と評価されてチャンスを与えられんじゃないかと思います。


また、手前味噌②ですが、当ステーション、会社の経営陣は現場をよく見ているので、この辺りは見逃さないと思います。

長くなりましたので、次回に続きます。

今日も、最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 理学療法士 倉形裕史


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