ロンドン生活:寮の紹介

こんばんは。夢のまち訪問看護リハビリステーション 都賀の倉形です。


寮にも無事に入居でき、二度目のロンドン生活が始まりました。

今日は、寮の紹介をします。留学を考えている人に『こんな所に住む感じなんだ』と、お役に立てると幸いです。まぁ、寮の部屋は、値段や立地によって千差万別だと思いますが。。。

Max Rayne Houseという寮に入りました。

部屋はこんな感じ。

家賃は約76,000円/月です。UCLが提供している寮の中で、シングルルームとしてはかなり安い部類に入ります。


ワンルーム(部屋に洗面台あり)、トイレ・シャワー・キッチンは8部屋のユニットで共同です。共有部分は掃除が二日に一度ほど入る感じです。
食事なしのタイプを選びました。学校が始まったら食事の時間がよめないことと、寮の食事は美味しくないという評判だったためです。

セキュリティーはしっかりしています。広い、塀に囲まれた敷地の中にいくつかの寮が建っています。敷地に入るためには大きな門を開ける必要がありますが、専用のIDが必要です。
それから、自室に入るまでに4回の鍵を使う必要があります。(①寮の玄関を開ける、②共同部分からエレベーターホールに行く、③エレベーターホールから自室を含む8部屋程度のユニットに入る、④自室に入る)


 『霧の都』などと言われますが、この時期のロンドンは晴天が多いです。気温も30度を超える日も。湿度がそこまで高くないので、木陰に入ると過ごしやすかったりしますが。。。
ロンドンの部屋は、クーラーがないことも多いです。私の部屋にもありません。そしてなぜか窓がちょっとしか開かない。。。。。


ですので、日中はちょっと部屋にいたくない感じになります。


立地は非常によく、Camden Road という駅から徒歩5分圏内。寮の目の前のバス停からバスに乗ればキャンパスまで15分で着くという感じです。
近くに大きいスーパーもあって、買い物は困らなそうです。



私が今まで一人暮らしをした部屋の中では最も家賃が高いです。一方、部屋のクオリティーとしては、一番低いかもしれません。。。やっぱり立地ですかね?さすがロンドン(*_*;

通常の学期は9月開始なので、現在寮にいるのはサマーコースか、Pre Sessional Englishコースに参加する生徒だと思います。私が入っている寮は、中国人率高しです。韓国人もいます。日本人の方にも会いました。あとブルガリア人もいました。



まだそこまで部屋が埋まっていないせいか、夜は静かです。ワールドカップの試合があると少し騒がしかったりします。

という感じです。

まさか、おっさんになって初学生寮を体験するとは思っていませんでしたが、せっかくなので楽しみたいです。



今日も、最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 理学療法士 倉形裕史


Evidence Based Physical Therapy - 理学療法士 倉形裕史のページ

キャリアゴールは『日本を含む全アジア地域で、全てのリハビリ対象者が適切な価格でエビデンスベースドのリハビリにアクセスできる社会を実現する』ことです。 ゴール達成のために、勉強したことをシェアしたり、同じような活動をしている方とコミュニケーションをとることを目的にサイトを作ってみました。 ゴールやそこまでの道のりが少しでも被る方は、是非一緒に何かやりましょう。

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