ロンドン留学記:日英ミートアップに参加してきました。

おはようございます。理学療法士の倉形です。理学療法士はリハ専門職のひとつです。

今日は、語学学校の終了後に、日英ミートアップという会に参加してきました。で、良い刺激を受けたという話です。

クラスメートが教えてくれた企画で、英語を勉強したい日本人と日本語を勉強したいイギリス人が集まって、お互いに会話を楽しみながら教えあうというごきげんな企画です。


パブの二階部分が会場で、参加は£1(大体150円ほど)。

こちらの会場がほぼ埋まりました。多分20人は超えていたんじゃないかと。

日本に語学留学していた方や、10年間(!!)も日本語を勉強していた方もいたりして、日本語、上手でした。ただ、やはり助詞というか、いわゆる『てにおは』はなかなか難しそうですね。英語の非ネイティブが前置詞や冠詞の使い分けが難しいように、ここはかなりストイックに勉強しても難しいところなんでしょう。。。

たまに(結構?)、日本人同士、イギリス人同士がそれぞれの母国語で話をしていたりします。

イギリス人同士や、バイリンガルとイギリス人の会話に聞き耳をたてていると・・・。全く聞き取れない。(;'∀')

最近は、TEDみたいなYoutubeのコンテンツもかなり音のキャッチはできていたので、どうかな~?と少し楽しみにしていったんですが・・・。

多分10%聞き取れてないですね。たまに単語をキャッチできる程度で、フリーの会話なので、話題が変わっていることもあるでしょうし。内容の理解まではほぼ至らずでした。

おそらく、スピードに加えて、音の連結が多かったのと、発音がクリアじゃない(我々も普通に日本人同士で話すときは不明瞭な発音になってます)のが原因だと思います。あと、ビールを飲んだせいもある(と謎に自分に言い訳をします笑)

英語の会話に入っていけず、『サイレント アジアン メン(寡黙なアジア人)』が久々に顔を出しました。困ったな~と思ったけど、対策ははっきりしているので引き続き粛々とやります。

結局、音声とスクリプトを照らし合わせながら、聞けない音の原因を調べて、その音を聞く練習を繰り返して弱点をつぶす以外はないんでしょうね。。。

必ずしも流ちょうにしゃべれなくてもいいと思うんですが、コースが始まった時に、授業で困らない程度の聴理解力をつけたいです。

という良い刺激をもらいました。外に出ていけばたくさんの良い機会があって、恥もたくさんかきます。でも、言語は恥をかかないと上手くならないと思うので、頑張ります。

今日も、最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 理学療法士 倉形裕史


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キャリアゴールは『日本を含む全アジア地域で、全てのリハビリ対象者が適切な価格でエビデンスベースドのリハビリにアクセスできる社会を実現する』ことです。 ゴール達成のために、勉強したことをシェアしたり、同じような活動をしている方とコミュニケーションをとることを目的にサイトを作ってみました。 ゴールやそこまでの道のりが少しでも被る方は、是非一緒に何かやりましょう。

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