University College London(UCL)留学記:中国のリハ専門職教育の話

おはようございます。University College London (UCL)の理学療法士の倉形です。理学療法士はリハ専門職のひとつです。 


先日、中国人PTのクラスメートと飲みました。4月に2個の課題エッセーの期限、5月の上旬にプレゼンテーションが2個控えているため、少し忙しい感じがあるため、クラスメートがややナーバスになっている感じです。

図書館で勉強した後に合流する形でした。


キャンパス内にいくつかパブがあって、そのうちのよくいく場所に行ったところ、なくなっていました。。。見る影もなく。。。
 

自分の中では「ロンドンの聖地」だったのですが・・・(;'∀')


私たちがかつてよく飲んでいた場所は、プレハブ(?)のような建物でした。本来の「Institute Bar」が改修などを行うための仮のものであったようです。

IOEの建物の中にピカピカの新(?)Institute Barがありました。


このPubは値段が少し安めに設定されているのですが、この値段設定は同じようでした。
 


そこで話していたところ、中国のPT・OT・STは養成校の段階ではコースが分かれていないとのことでした。

就職するにあたって、どの職種に応募するかを決められるシステムのようです。日本ではコースに入る段階でPT・OT・STは分かれていますが、現時点では中国はそのようなシステムになっていないようです。 


国家試験や免許がどうなっているのかは、後になって思いついた疑問だったので、聞けませんでした。また機会を見つけて聞いてみます。 


今日も、最後までお付き合い頂きありがとうございます
 

理学療法士 倉形裕史 









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