Systematic review consultingモニター開始:迫田さんプロジェクト 1

おはようございます。MS-EDGEの理学療法士の倉形です。理学療法士はリハ専門職のひとつです。 


モニターの募集をさせて頂き、一緒にプロジェクトに取り組んでい頂くモニター様が決定しました。

第一弾は、迫田 季也(さこだ としや)さんです。
 


迫田さんは、都内の大学病院に勤務していらっしゃる、3年目の理学療法士さんです。
内部障害などに特に興味を持っていらっしゃるとのことでした。

論文執筆などの実績を積まれることに意欲的な方で、私たちのチームにとって、とても魅力的なモニター様です。
 


私と迫田さんに、私のUCL時代のクラスメートのJimを加えた3人を基本的なユニットとして、適宜他の方のサポートも借りながら、プロジェクトを進めて参ります。
 


迫田さん(向かって左側)、倉形(向かって右側、白シャツ)



Jim



現在、既に迫田さんのプロジェクトは動き出しており、 


①PICOの形でクリニカルクエスチョンをいくつか作成する 

②プレサーチを通じてクリニカルクエスチョンの臨床的・学術的意義と実現可能性を調べる 



ということに取り組んでいます。

MS-EDGEのオリジナル資料を作成し、方法をお伝えしています。 


私達の考えとして、systematic reviewを行う方法を調べたり、悩む時間はあまり意味がないと考えています。クライアント様には、systematic reviewのデザインを考える『思考』や、文献検索やバイアス評価の『作業』などになるべく多くのリソースを割いて頂きたいと考えています。 そのために、手厚くサポートさせて頂きます。 


また進捗を報告させて頂きます。 今後もモニターの経過を見守って頂けますと幸いです。



 MS-EDGEでは、systematic reviewの設計から医学雑誌への投稿までをトータルでサポートする『systematic review consulting service』を提供しております。

① ロンドンにある世界トップクラスの大学院(University College London)と日本の大学(北里大学)で計二つの修士号を取得した日本人理学療法士による日本語と英語でのサポート(TOEIC 満点程度の英語力)

② ロンドンにある世界トップクラスの大学院で修士号を取得したネイティブに近いレベルの英語力を持つリハビリの専門家(ギリシャ人:IELTS バンドスコア8.5、ハンガリー人:イギリスの大学で学士号を取得済)による英語でのサポート(アカデミックライティングを含む)

を通じて、研究・systematic reviewに関する知識がない段階の方から研究経験がある程度ある方までをサポートさせて頂きます。ご相談、ご依頼は各種SNSのDMから賜ります。  


*一般的に、TOEIC 990点は、IELTS バンドスコアでは7.5程度とされています。
 



今日も、最後までお付き合い頂きありがとうございます。  

理学療法士 倉形裕史 









 自分と似たような考えを持った医療職の方が下記のキーワードで検索した際に、繋がりやすくなることを目的に下記のキーワードを書くことにしました。やや見苦しいですがご容赦下さい。
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Evidence Based Physical Therapy - 理学療法士 倉形裕史のページ

キャリアゴールは『日本を含む全アジア地域で、全てのリハビリ対象者が適切な価格でエビデンスベースドのリハビリにアクセスできる社会を実現する』ことです。 ゴール達成のために、勉強したことをシェアしたり、同じような活動をしている方とコミュニケーションをとることを目的にサイトを作ってみました。 ゴールやそこまでの道のりが少しでも被る方は、是非一緒に何かやりましょう。

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