友人にもらった質問その1:どうして留学するのか?→人生観に関わっていることに気付きました①

おはようございます。

夢のまち訪問看護リハビリステーション 都賀の理学療法士の倉形です。

2018年7月5日です。今日の夕方のフライトで渡英します。昨年の失意(?)の帰国から10か月程でしたが、結果、楽しいことばかりでした(^^♪。ホントに周りの人に恵まれています。

今日は、友人に受けた質問に関する答えを書きます。

以前、友人と話している時に、 『どうして留学するのか?』 と、質問をされたというかお話になりました。 ふと気が付くと、留学準備に奔走(翻弄?(-_-;))しているうちに、なんとなく「自分にとって、当たり前のこと」になっていて、最近考えたことがなかったです。考えなかったのには理由があります。私なりのメンタルコントロール方法なのです。ある行動が、やらなくても自分以外誰も困らない、かつ手続きに手間暇がかかることだった場合のことです。自分はやりたいけど、特に誰にも望まれていないので、さぼりがちになってしまいます。

淡々と準備をこなすには、そのことを「自分にとって、当たり前のこと」にすると心が折れずに進められます。変に『これでいいのか?』とか考え出すと、思考も手もその場で止まってしまうので、『歯磨きと同じ』位に考えると、止まらずにできるんです。

そういう経緯もあり、久しぶりに『う~ん。』と改めて考えました。帰国後も色んな経験が出来たので、また少し自分の中での変化がありました。

結論を先に書くと、現在の私にとって、人生の目標、そのための行動指針と最もマッチする選択肢が留学なんです。

順を追って書きます。 留学の一番の理由は、キャリアゴールへの最短距離であると思うからです。 キャリアゴールの・・・ 『日本を含む全アジア地域で、すべてのリハビリ対象者が適切な価格でエビデンスベースドのリハビリにアクセスできる社会を実現する』 には、短・中期のゴールとして

 ① 自分のエビデンスベースドリハビリのスキルを世界基準にする

 ② アジアの次世代のリーダーとコネクションを構築する

ということを設定しました。 ただし、この二つを満たすための手段や、キャリアゴールを達成するための方法が留学だけかと言われると、そんなことはないと思います。 コスト対パフォーマンスを考えた場合、最良の選択であるかは、正直な話しよく分かりません。

なので、もっと、上位(?)の目標に理由があるんだと思い至りました。

長くなりました。まさかの次回に続くです。

今日も、最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 理学療法士 倉形裕史

Evidence Based Physical Therapy - 理学療法士 倉形裕史のページ

キャリアゴールは『日本を含む全アジア地域で、全てのリハビリ対象者が適切な価格でエビデンスベースドのリハビリにアクセスできる社会を実現する』ことです。 ゴール達成のために、勉強したことをシェアしたり、同じような活動をしている方とコミュニケーションをとることを目的にサイトを作ってみました。 ゴールやそこまでの道のりが少しでも被る方は、是非一緒に何かやりましょう。

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