友人にもらった質問その2: 原動力は何ですか?③

おはようございます。理学療法士の倉形です。

手違いでインソールの話題の⑤と番外編を消してしまいました。問い合わせをしたところ、一度消すと復元できないそうです。頑張って書いたから悲しい。。。

さて、気を取り直して、前回の続きです。今回でこの話題は終了します。


原動力として、下記の様に層に分けました。
1. 『ワクワクすることをしたい』という気持ち  
  具体的に書くと、   
  ①キャリアゴールに近づくためのアクションをとること  
  ②好奇心を満たすこと    
    a.自分はどこまで出来るんだろう?    
    b.知的好奇心
2. 自分の人生を使って実験したいことがある   

今日は、2. 自分の人生を使って実験したいことがあるに関して書きます。

2. 自分の人生を使って実験したいことがある

『ライフシフト』でも書かれていますが、人生は100年に近くなり、人生でとれるリスクが以前より大きくなっています。リカバリーするための時間も長いからです。もちろん自分が背負うことが出来る範囲でのリスクしかとれませんが。。 また、同書の中で今後は、人は生涯現役であり、必要に応じてキャリアを中断してでも学び直していかないといけない。とも書かれています。

私はこのような新しいライフスタイルにワクワク感と共感を覚えますし、そういう風な形に変わっていくんだろうな〜とも予想しています。 なので、自分でもその変化を見越して人生設計をしてみたいんです。

そのひとつとして、この学び直しという投資は長い目でみると、より自分のキャリアを押し上げるのか?資金を含め、投資の回収は出来るか?というのを実験したいです。

 ①この留学で得たものがキャリアゴールへの歩みを加速させてくれる。

 ②上手くマネタマイズすることで、今回投資した資金も生涯賃金でみるとプラスになる。

投資した資金は、

 《留学にかかった費用(学費+生活費) 》+ 留学しなければその間貰えたであろう給料

なので結構大きい投資だと思います。

これをいくつかのアイディアと、そのアイディアを試したフィードバックや、周りの人からのアドバイスによって、社会に貢献しつつ回収が可能か?というのが実験したいことです。 こうして改めてみると、この歳になってもやりたいことをやってます。健康に問題がなく、介護などを必要としないだけでなくサポートまでしてくれる家族をはじめ、周りの人達にはホントに感謝しかありません。

質問してくれた友人も、あまりに長い返答で、困っていると思いますが、懲りずに質問してほしいですね。。。。

頂いた質問に関して考えるシリーズはこれで終了です。

今日も、最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 理学療法士 倉形裕史

Evidence Based Physical Therapy - 理学療法士 倉形裕史のページ

キャリアゴールは『日本を含む全アジア地域で、全てのリハビリ対象者が適切な価格でエビデンスベースドのリハビリにアクセスできる社会を実現する』ことです。 ゴール達成のために、勉強したことをシェアしたり、同じような活動をしている方とコミュニケーションをとることを目的にサイトを作ってみました。 ゴールやそこまでの道のりが少しでも被る方は、是非一緒に何かやりましょう。

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