おはようございます。University College London (UCL)の理学療法士の倉形です。理学療法士はリハ専門職のひとつです。
昨日は、年内最後の授業でした。その後に、
①『クラスメートのギリシャ人PT』
②『その友達(ギリシャ人のPT)』
③『その友達(ギリシャ人)』
④『その彼女(セルビア人)』
⑤『その友達(ギリシャ人)』
というグループに入れてもらって飲んでました。
ギリシャ人、セルビア人、良い奴多しです(^^♪
その場では普通に楽しかったり、英語が分からずちょっと落ち込んだり、お酒が入って陽気になったりして、何気なく会が終わりましたが、少し思い起こしてみると、
『これは、案外、非常に思い出に残る夜だったな』
と思いました。 こんな流れでした。
1.大学内のパブ
・ギリシャの人の特徴なのか友人同士がめちゃくちゃ仲良かったり。
(『ダチのダチはダチだぜ!!』みたいなことをみんな言います( ゚Д゚))
・ギリシャ人男子はやはりラテンのノリを見せてきたり。
女性陣が来る前は、男3人がみんなPTだったので、PTに関する情報交換をしていたのですが、女性陣が到着した時に、『この話は、非常に興味深いけど、女性陣が退屈しちゃうから一旦やめよう』とウインクしてくる(;’∀’)。私のクラスメートは少しシャイなので、「ギリシャとイタリアは近いけど、ギリシャ人はそんなにラテンのノリじゃないのか?」と思っていましたが、人それぞれのようですね。。。
・お互いに赤裸々に自分のお給料や家賃に関して喋ってたり(もしかしたらこのグループが珍しいのかも知れないけど)。
ちなみに、私はその話の間は、いつも以上のサイレント・アジアン・メンを貫きましたが。。。
2.ピザ屋に移動
・ギリシャとトルコの間には複雑な歴史があることを教えてもらったり。
・私はギリシャのことを『パルテノン神殿』と『マンマミーヤの舞台になった島』以外のことは、何一つ知らなくて、色々教えてもらったり、
・ユーロ圏の若者は、ロンドンに職を探しに来ることも多いけど、結構見つけるのに苦労することも多い話をしてもらったり、
3.ロンドン徘徊
・ピザを食べた後、まだ営業しているパブを探して、彷徨いながらセインスベリーでジンとトニックウォーターの大きな瓶を買って、道で混ぜて、みんなで回し飲みしながら雨のロンドンを彷徨ったり、
途中で私が手を滑らせたためにキャップが使用不能になり、飲みきるしかなくなった (*_*;
・道のちょっとしたギャップの様な所で座って飲んでみたり、
・私の小さな折り畳み傘で相合傘しながら『アイシング』に関してギリシャ人PT(この日初対面)と熱く議論するという謎の展開になったり、
距離感近し・・・・。
・クラスメートのPTも入って三人で『プラセボ効果』に関して白熱した議論になり、結果英語についていけずに置いてけぼりになり、もう一人のギリシャ人男性とドラゴンボールに関して語り合ったり、 (結果彼の方が、私よりドラゴンボールに詳しい。。。)
・『日本のどこに行ったら、美しい女性と知り合いになれるんだ?』という話になり、『コリドー通りに行けば素敵な女性と一緒に飲める可能性が高いらしい』と4人全員で熱く議論し、
(彼らの頭の中にはTokyoのGinzaという街の近くに「Corridor Street」というクレイジーなスポットがあると刻み込まれました。ギリシャ人PTの二人は『コリドー通りに行くために明日から貯金を始めよう』と相談していました。Corridorの発音は二重丸でした。。。ちなみに私は話を聞いただけで、コリドー通りは行ったことがありません。。)
・フラッと入ったパブでABBAの曲が流れていて、20人位のグループがノリノリで歌っていたので一緒に歌ってみたり(結局ラストオーダーが終わっているとのことでお酒は飲めず)。
・結局空いているパブが見つからずグダグダ感が出ながらの解散。
・初めてナイトバスに乗ったら、案外いい感じだったり。
なんだか、ヨーロッパ出身の美しい若者達に囲まれて、
『テラスハウス Opening London door → 若者たちの複雑な恋愛模様と葛藤、成長を描いたロンドンを舞台にした海外ドラマ』
の一員になった様な体験でした。
次の朝に写真を見返して、一人、ゴリラ顔のアジア人のおっさんが混ざっていることに愕然としましたが・・・・・。
その他面白い話もたくさん聞けました。
長くなりましたので次回に続きます。
今日も、最後までお付き合い頂きありがとうございます。
理学療法士 倉形裕史
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