University College London(UCL)留学記:ロンドン生活再開

おはようございます。University College London (UCL)の理学療法士の倉形です。理学療法士はリハ専門職のひとつです。 


2月28日にロンドンに戻ってきました。離陸から着陸までアブダビ空港経由で20時間ほどの予定でしたが、結局30時間かかりました(;’∀’)。 


なぜか成田空港で1時間ほど離陸が遅れ(フライト予定の変更を求められたというような機内アナウンスがありましたが、理由などはイマイチわからず)、アブダビ空港で乗り換える便が変更になりました。 


私はなるべく航空券の費用を抑えたかったのでエチハド航空という会社を利用しました。

マンチェスターシティーの胸スポンサーのあのエチハド航空です。


エチハド航空の飛行機を降りる時に、「御社のおかげで、美しいサッカーをするチームが運営できています」と軽く手を合わせてきました。 


今回の遅延(?)はエチハド航空に原因があったのか、アブダビ空港で「空港内のレストランであればどこでもお食事できます」というチケットを貰いました。ただ、空港内のレストランは、バーガーキングとかパブとしかなく、時間も日本の深夜帯であったため何も食べる気が起きず、カフェで水のペットボトルと変えてもらいました。店員さんは「これだけで良いの?一回使ったら、チケットは回収しちゃうよ?」と不思議な顔をしていましたが。。。 


そんなこんなもあり、予定より大幅に遅れてしまい、ヒースロー空港に到着しました。 




入国審査で、 

職員「なんで学期中なのに日本に2か月も帰っていたの?」と聞かれて、 


倉形「父が病気と連絡を受けて帰って、その後で父が他界して」みたいな話をしたら、 


職員「なんで亡くなってからも一か月半も日本にいたの?」という話になって 


倉形「日本の仏教徒は、誰かが亡くなったら2回のセレモニーをして、2個目のセレモニーは49日後なんだ」と日本の仏教に関して説明するという状況でした(*_*; 

やはり、現地の職員からすると不審に思う場合は色々突っ込まれますというお話でした。。。



 新しく住む予定のフラットの大家さんと会う予定が朝9時の予定だったのですが、空港に着いたのが午後1時を回っていました。。。 


日本に戻るときにいつ頃にロンドンに戻って来られるのか、そもそも戻って来られるのかもわからなかったので、前のフラットは違約金を払って解約していました。
 



今日はもしかしたら、大家さんと会えずに、どこかホテルに泊まらないといけないかな?と思いましたが、大家さんと繋がって、「今からでもいいよ」と言ってもらい、何とかフラットも決まりました(それについてはまた改めて書きます)。
 


というわけで、今回の渡英もバタバタしましたが、大丈夫でした。

また、それももう慣れたと言いますか、『まぁ、なんとかなるだろう』と思えるようになりました。 


そんなこんなで、再度の、そして恐らく最後のロンドン生活が始まりました。 


今日も、最後までお付き合い頂きありがとうございます
 


理学療法士 倉形裕史 






 自分と似たような考えを持った医療職の方が下記のキーワードで検索した際に、繋がりやすくなることを目的に下記のキーワードを書くことにしました。やや見苦しいですがご容赦下さい。
EBM、Evidence based medicine、EBPT、Evidence based physical therapy、根拠に基づくリハビリテーション、rehabilitation、リハビリテーション、理学療法、physical therapy、physiotherapy、統計、statistics、研究デザイン、study design、留学、study abroad、ロンドン、London、ユニヴァーシティー カレッジ ロンドン、University College Londn、UCL、ロンドン大学、University of London、 腰痛、lowback pain 

Evidence Based Physical Therapy - 理学療法士 倉形裕史のページ

キャリアゴールは『日本を含む全アジア地域で、全てのリハビリ対象者が適切な価格でエビデンスベースドのリハビリにアクセスできる社会を実現する』ことです。 ゴール達成のために、勉強したことをシェアしたり、同じような活動をしている方とコミュニケーションをとることを目的にサイトを作ってみました。 ゴールやそこまでの道のりが少しでも被る方は、是非一緒に何かやりましょう。

0コメント

  • 1000 / 1000