おはようございます。University College London (UCL)の理学療法士の倉形です。理学療法士はリハ専門職のひとつです。
システマティックレビューに関して書きます。
ざっくりとシステマティックレビューの工程を書くと
③ データベースを使ってピックアップした論文の質を評価する
④ 論文の質の高さによって結果を重み付けする
⑤ 得られた結果を基に執筆する
一方、EBMの5ステップは
② 根拠となる論文などを検索する
③ 検索した根拠の質を吟味する
④ 目の前の患者さんにその治療が適切か考える
⑤ ①~④に関して振り返りを行う
です。
4の患者さんへの適応の有無を考えることと、5の振り返り
この様な視点でシステマティックレビューを読んでみたり、可能であれば行ってみると、日々の臨床に繋がる発見があるかもしれません。
今日も、最後までお付き合い頂きありがとうございます。
理学療法士 倉形裕史
自分と似たような考えを持った医療職の方が下記のキーワードで検索した際に、繋がりやすくなることを目的に下記のキーワードを書くことにしました。やや見苦しいですがご容赦下さい。
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