University College London(UCL)留学記:学級委員会に出席しました。

おはようございます。University College London (UCL)の理学療法士の倉形です。理学療法士はリハ専門職のひとつです。 


昨日は、学級員会に参加しました。Representative student conferenceといって、各科目の先生、図書館スタッフ、博士課程の学生、コースの取りまとめをしている教授と各クラスのRepresentative(学級委員)が集まって、コースの内容やら、その他のよもやま話をするという会です。 


こちらの先生は、かなりしつこくフィードバックを求めてきます。『来年の学生体験がより良いものになるように』と何回も言っていました。
 


どこまで学生からのフィードバックがコース内容に反映されるのかはわかりませんが、生徒からのフィードバックによって『来年のコースの科目のバランスが変わる』と言っていました。
 


案の定と言うか、私は途中でチョイチョイ話の筋をロストしました。。。。
 


そしていきなり、図書館スタッフに、『いつも親切にしてくれてありがとう』とお礼を言うという(;’∀’)。喜んでましたけどね。。。多分。
 


うちのクラスには幸いにも、もう一人学級員がいて、彼女はしっかり者のネイティブスピーカーなので、会の進行は問題なくまわりました。 


コース内容に関しても、クラス内で出た意見や自分の意見を伝えました。 


会の最後に『何か話したいことがある人はいますか?』となったので、「UCLはランキングの割に日本で有名じゃない。このコースのことを知っているリハ関連の職種はほとんどいないんじゃないと思う。宣伝の戦略が良くない。日本語でSNSで発信したらいい。中国語でもしないダメだ。中国語で宣伝すれば、中国人も、シンガポールの一部の人にも情報が届くじゃないですか。」と言いました。
会議中にあんまり発言しなかったおっさんがいきなりこんなことを言い出したので、先生方はびっくりした顔をしてました(;'∀')


ただ、「いや~、いいフィードバックをありがとう\(-o-)/」と言ってました。

本気じゃなくてもこういう事をサラッというのがイギリスの人たちですが。。。 


日本でもそうだし、アジアでも情報を発信してもらって、UCLだったり、今所属しているコースの知名度や地位が向上すれば、学生の将来のキャリアにもいい影響があると思うんですが。。。

あと、OBや同級生と卒業後に何か一緒にプロジェクトをやりたいと言うのもあるし。。。


ちなみに学級員パーカーは洗濯中で着れませんでした。。。。

着る気満々でしたが。。。ただ、誰一人このパーカーを着ている人がいなかったので、むしろ良かったのかも知れませんが。。。。 



今日も、最後までお付き合い頂きありがとうございます。

 理学療法士 倉形裕史 








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